ロードサービスの充実

ロードサービスの充実

近年、自動車保険会社が力を入れているサービスが、万が一のレッカー手配といったロードサービスになります。

 

契約自動車が事故もしくは故障など、何らかのトラブルによって走行不能状態となった際に、保険会社が無料で提供をするサービスになります。

 

このサービスの内容は多種類に渡っており、保険会社も他社との差別化を図ろうと、年々、そのサービス内容は充実化する傾向にあります。

 

例えば、万が一走行不能となった際のレッカー移動については、搬送距離が30Kmまでを無料とする保険会社もあれば、けん引費用が15万円まで無料とする保険会社もあります。

 

レッカー代金を無制限で無料

中には、保険会社が提携をする指定工場にけん引をするのであれば、レッカー代金を無制限で無料とする保険会社もあります。

保険会社と修理工場がタイアップすることで、無料サービスを実現しているものといえます。

 

その他にも、最近では少なくなったバッテリー上がりや、キーの閉じ込めといったトラブル時に、現場に駆けつけて応急措置を行ってもらえます。

 

同様に、パンク時には路上でのタイヤ交換作業であったり、脱輪時には引き揚げに駆けつけてもらえます。

 

パンク

なお、パンクをしたタイヤ自体の修理は、ロードサービスの対象外となります。

 

このように、保険会社がロードサービスの充実を図る背景には、近年、補償内容では他社との差別化が難しくなっていることや、自動車保険の料率引き上げが毎年のように強いられる中で、ロードサービスを充実させることで、保険料の上昇分を契約者に還元しようとする考えもあります。